【セキセイインコを飼うデメリット】お迎えを考えている方へ

今回は、セキセイインコを飼う5つのデメリットについてです。

 

セキセイインコを飼うというのは、楽しいことだけではありません。

僕は鳥好きなのもありますが、そういうものだと理解した上でゴンちゃんをお迎えしました。

なので気にしていません。

 

ただ、インコのことをよく知らない、という方にとっては耐えられないこともあるかも。
知らずにお迎えして後悔して欲しくないので、5つのデメリットをまとめました。

 

お迎えする前に参考にしてもらえると嬉しいです。

 

本気で噛まれると流血

見た目によらず、かなり噛む力が強い。
もちろん中型以上のインコほどではないですが、普通に出血ものです。

 

まあ、懐いていれば、本気で噛む事はほとんどないでしょう。

ですが、確実とはいえないので、噛まれる可能性がある事は頭に入れておきましょう。

 

特に、家族で飼った場合などは、1部の人にだけ懐くこともあるので注意です。

 

呼び鳴きは騒がしい

普段は、ぶつぶつしゃべる練習をしていたり、かわいいさえずり程度。
ですが、かまって欲しいときや何か気に食わないときは結構な音量で鳴きます。

 

「ギャー、ギャー、ギャー」とテレビの音は、全く聞こえないレベル。

まあ、「かまえー」というアピールがほとんどなので、普段からたくさん遊んであげましょう。

 

トイレは覚えない

鳥の性質上、いつでもどこでもトイレをします。

いつでも飛べるように体を軽くするためです。

 

こればっかりはどうしようもありません。

セキセイインコ は賢いので、トイレを覚えさせる事は可能です。

ですが、覚え方によっては、飼い主の合図がないとトイレを全くしなくなる子もいます。

最悪の場合は命を落とすこともある。

 

まあ、インコのフンは匂いも少なく、小さい。

ティッシュとかで拭き取れば気にならないと思います。

 

したら、拭けばいいや、くらいの気持ちで臨みましょう。

 

意外と長寿

このチャンネルではよく話していますが、セキセイインコの寿命は5年〜10年。
意外と長いな、と感じた方も多いのでは?

もちろんセキセイインコだけの話ではないですが、最後まで面倒を見る覚悟は必要。

 

まあ、セキセイインコが好きでお迎えした方には、長寿はメリットでしょう。

 

放鳥中の事故

放鳥は、鳥を育てていく上で、欠かすことができません。

ただ、放鳥中の事故で亡くなった。

という悲しい話をよく聞きます。

 

「家族が踏んでしまった」
「窓が開いていて、逃げてしまった」
「一緒に寝て、起きたら潰していた」

 

「気をつけていれば防げるでしょ」
と思ったかもしれませんが、みなさん気をつけていたはずです。

 

自分の可愛い家族を事故に合わせたい人なんていません。

それでも起きてしまうのが事故。

 

できる限りゼロに近づける努力は必要です。

窓が閉まっていることを確認。

セキセイインコが食べたらいけないものを置かない。

 

放鳥中は、常に床にいる可能性を頭に入れておく。

言い出したらキリがないですが、やりすぎなくらいでちょうどいいと思います。

 

あとは、一緒に寝るのは、個人的にはおすすめできません。

寝ている自分を100%コントロールするのは難しい。

寝返りによって事故が起きる可能性は否定できません。

 

ようは、放鳥してあとは放置というのが難しい

時間を使う必要がある、ということです。

 

まとめ

お迎えするのをやめようと思いましたか?

 

このようにデメリットもあります。

ここからが僕の主観的な意見ですが、デメリットを上回るメリットがてんこ盛り。
とにかく可愛いですし、僕はお迎えして良かったと思っています。

 

セキセイインコをお迎えしようか悩んでいる、という方の参考になれば幸いです。

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