【あなたに合ったインコの種類の選び方】後悔しない4つ基準

今回は、あなたに合ったインコちゃんの選び方についてです

 

今からお迎えする方
家族を増やしたいと考えている方

インコちゃんとの出会いは一期一会。

どんな種類のインコちゃんをお迎えするかはとても重要です。

もちろんどんなインコちゃんも可愛くて魅力的。

 

ですが、インコちゃんは種類によって様々な特徴があり、性格も全く違ったりします。

 

いざお迎えしたは良いけど、想像と違って困惑。

なんてことがないように、あなたの生活スタイルに合ったインコちゃんを選んであげてください。

 

インコちゃんをお迎えする際の参考になれば嬉しいです。

 

今回は、具体的な種類とかではなく、選ぶ際の基準を4つ紹介していきます。

よければ最後まで見ていってください。

 

サイズ

インコといっても、様々な大きさの子がいます。

大きく分けると
・小型インコ
・中型インコ
・大型インコ
の3種類に分かれます。

 

小型インコは、セキセイインコ等
中型インコは、ウロコインコ等
大型インコは、ヨウム等
などが、有名かと思います。

 

基本的には体が大きくなるにつれて、鳴き声が大きく、寿命も長くなります。

大型インコだと、100年生きた子もいるみたいですね。

 

大型インコは、憧れる人も多いかと思いますが、お世話は大変なことも多い。

 

大きなケージが必要ですし、噛む力や掴む力も強いです。

 

実は、大型インコのルリコンゴウインコが腕に乗ってくれたことがあります。

かなり人馴れしている子で、噛まれたり攻撃されたりということはありませんでした。

 

ですが、ただ腕に乗るだけで腕が傷だらけw

想像以上に掴む力が強かったです。

まあ、おそらく僕の乗せ方が悪かっただけなんですけどね。

 

小型インコと同じインコとは思えない大きさ。

しかも、あの巨体で甘えてきていてギャップ萌えでした。

 

大変な部分もあるとは思いますが、大型インコもやはり魅力的。

もはや人間の子供を抱いているかのような存在感、いつかお迎えできたら良いなとは思います。

 

とはいえ、初心者がお迎えするにはハードルは高め。

最初は、小型インコの方がお世話もしやすく、育てやすいとは思います。

 

小型インコのセキセイインコが、初心者の方にもおすすめしやすいです。

 

目的

インコちゃんをどのような目的でお迎えしたいのかも考えてみましょう。

 

お喋りを楽しみたいなら、おしゃべりが得意な種類のインコちゃん。

べったり懐いて交流を楽しみたいなら、ラブバード等のインコちゃん。

 

お喋りを楽しみたいのに、そもそもお喋りが苦手な種類だと、当然ですがお話しできません。

基本的には、オスの方がおしゃべりが得意な場合が多いです。

お喋りを楽しみにしているならオスがおすすめです。

 

もちろん、どんなインコちゃんも魅力的。

ですが、飼い主さん側の希望もあるでしょう。

人それぞれ、合う合わないもありますし、好みもあります。

 

自身に合ったインコちゃんとの出会いが、お互いの幸せなバードライフには欠かせません。

 

とはいえ、注意して欲しいのは
お喋りできる種類でも喋らない子もいます。

ラブバードでも、人にベタベタにならないこともあります。

 

インコちゃんの個性や性格は、種類だけで一括りにできるようなものでもありません。

そこだけは、理解した上でお迎えしてあげてください。

 

今一度、自分はインコちゃんとどんな生活を送りたいのか、考えてみてください。

 

予算

お迎え費用は犬や猫と比べて安い。

という印象を持っている方も多いのではないでしょうか?

 

確かに、セキセイインコなどは数千円程度でお迎えできます。

 

ですが、大型インコとなってくると50万円を超えることも少なくありません。

もちろん、お迎え後も餌代などは定期的に必要です。

万が一病気にかかったときには、医療費も必要になります。

 

生き物をお金で考えたくはありませんが、現実問題欠かすことはできません。

最後まで責任持って育てられるように、自身の経済状況との相談となります。

 

衝動的に飼ったりせず、計画的にお迎えしてあげて欲しいです。

 

ライフスタイル

アパート等の場合、鳴き声が大きいインコちゃんだと近隣トラブルに発展する場合もあります。

お迎えした飼い主さんは、インコちゃんが大好きですし気にならないでしょう。

ですが、周りの住民に迷惑をかけるのは避けなければなりません。

 

そもそもがペット禁止の場合は、インコちゃんを飼うこともできません。

 

他にも、出張が多い場合
インコちゃんは、1人でお留守番はできません。

餌や水を他の人に頼んだとしても、飼い主さんがいないことはかなりのストレス。

それが原因で毛引き症などの病気を発症してしまうこともあります。

 

インコちゃんが好きな気持ちは分かりますが、生活環境、周りの状況も考えなければなりません。

 

まとめ

あなたに合ったインコちゃんの選び方についてでした。

 

インコちゃんは種類によって、性格の傾向やお喋りの得意不得意がそれぞれ違ってきます。

万が一、値段や見た目だけで決めてしまうと、お迎え後に悔することもあるかもしれません。

 

そもそも、生き物を飼うというのは、責任が伴う重大な決断。

自身のライフスタイルや目的に合わせてのお迎えが、お互いの幸せにつながるのではないでしょうか?

 

良いバードライフを送るためにも、しっかり考えぬいてあげてください。

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